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2月の勉強会

2月の勉強会が、20日の土浦市内で開催されました。

今回は、裁判官が医療訴訟の流れについて記した本を読み合わせ、各センテンスごとにそれぞれの経験との異同などを話し合いました。

訴訟に至るまでの事件が多くはなく、実際に医療訴訟を経験したことのない会員に、今後担当することになった時に自信をもって進められるように、経験の共有を図る必要があると考え、実施をしました。

今後も、各メンバー間の経験の共有を図り、一人一人の知識と高め合うような勉強会にしていきたいと思います。

事務局長
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1月の勉強会

今年もよろしくお願いします。

さて、1月22日、土浦市内で勉強会を開催致しました。

今回は、弁護団代表による医師の診断方法についてでした。

我々弁護士は、全ての事柄が生じてから相談を受け、検討していきます。
いわば結果が分かって、医療行為の是非を検討することになります。

しかしながら、医師は、患者が頭痛や腹痛を訴えて、病院に来たときには、その患者がどのような疾患に罹患しているのかは分かりません。そこで、問診や検査を行い、患者の訴える症状から考えうる病気のうち、緊急性重要性の高いものから、該当するか除外できるか診断をしていき、最終的な疾患を確定していきます。

このような診断に至る経緯についての考慮が欠けた過失の主張は、医療側から結果が分かっているから、そのような主張ができるのであって、確定診断をする前では、そのような義務はないと反論されます。
したがって、過失は、プロスペクティブに判断をし、結果から振り返って考えないことが重要です。

今回の勉強会は、医療側の過失を考えるにあたって、基礎となる診断方法を学ぶことができ、有意義なものとなりました。

2月2日に無料法律相談会を行うことは、前回のブログで告知をしました。まだ、予約は受け付けておりますので、相談を希望される方は、事務局までお電話をお願い致します。

事務局長

11月の勉強会

昨日、土浦市内において、11月の勉強会を開催いたしました。

今回は、東京地方裁判所にで過去に行われた裁判官、医師、弁護士との協議会の内容が雑誌に公表されており、その協議会で説明義務が取り上げられておりましたので、その内容の発表が行われました。

医師の説明義務が問題となることも多いものです。
複数の治療法がある場合には、医師にはその複数の治療法についてそれぞれメリットデメリットを説明する義務があります。
十分な説明がなされないまま医師の勧める治療法について同意をし治療を受けた結果、亡くなってしまった場合には、説明義務違反による損害として、死亡したことに対する損害の賠償請求が認められるのか、患者の自己決定権侵害に対する慰謝料にとどまるかは、損害額が大きく異なり、患者側代理人として重大な関心があります。
この点について、協議会で裁判官がどのような意見を述べていたのかの発表があり、参考となりました。

今年は、11月の勉強会が最後となります。

来年も継続的に勉強会を行って参ります。また。定期的に無料法律相談会も開催する予定です。開催日時等がきまりましたら当ブログやホームページで発表します。

有料となりますが通常の医療に関する法律相談は、常に受け付けておりますので、当弁護団事務局へお電話にて申し込みいただくか、ホームページから申し込みをお願いいたします。

事務局長

勉強会

10月31日に土浦市内で、つくば医療問題弁護団の勉強会を開催致しました。

今回は、大動脈解離となった患者の検査義務の有無について、それを肯定した裁判例と否定をした裁判例を題材としました。

大動脈解離は、解離が生じた箇所、血栓の有無によって、痛みが生じる箇所や、症状が様々であり、鑑別が難しい症例であります。
ただ、即時の治療にあたらなければ、生命に関わる疾患であることから、早期に鑑別診断をする必要性が高いといえます。そのためには、造影CT検査が有用とされ、その検査を行う義務が問題となります。

今回題材として裁判例のうち、検査義務を肯定した事例は、胸の苦しみ、呼吸苦を訴え救急搬送され、入院中に血性の胸水が確認されたものであり、他方で否定例では、入院はしておらず、下腹部痛が強固なものではなかったこと、腹部レントゲン上、循環器疾患の異常を疑うまでの所見がなかったことなどの違いがあり、結論も異なったものとなりました。

今後も、裁判例の検討等を通じて、メンバーの研鑽に努めて行きたいと思います。

11月10日は、水戸市内で無料法津相談会がございます。相談を希望される方は、11月7日まで受け付けておりますので、事務局までご連絡をお願い致します。7日までに定員に達した場合にはやむを得ずお断りさせて頂きますので、ご了承ください。

事務局長

10月の勉強会

 昨日、土浦市内の会議室において、勉強会を開催しました。

 今回のテーマは、証拠保全でした。当弁護団では、相談を受け、病院の責任追及が可能かの調査を開始するにあたって必要なカルテ等の病院が持っている資料について、裁判所による証拠保全手続を利用して取得することが多くあります。

 そこで、証拠保全について申立てから実際の病院での保全手続までを広く、申立人としてどのようなことができて、何ができないのかを再確認を致しました。



 当弁護団では、随時相談を受け付けておりますので、相談を希望される方は、ホームページもしくは事務局まで申し込みをお願い致します。
 なお、前回のブログで告知をしましたとおり、11月10日は、水戸市の駿優教育会館で無料法律相談会を実施しますので、水戸市近郊の方で相談を希望される方は、事務局まで申し込みをお願い致します。

事務局長
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